2026年5月14日 合気道とパクチーペースト

朝食は味噌汁。

朝一番で新築店舗併用住宅の打ち合わせ。予算組と土地の取得方法の検討をしていたがほぼまとまり、いよいよ実施設計へと進む。家と店の在り方について最初のヒアリングの時には出なかった話題がでる。価値観が変わった訳ではないと思う。私の定義する価値観というものはそんなに短時間では変わらない。おそらく、気づいたのか思い出しだのだと思う。最初のヒアリングで思い出させてあげたかったな。と思う。

家は基本的には長い時間使うものなので、その間に価値観が変わる可能性は多いにある。価値観が変わらなくても、体力や家庭環境は変化していき、同じ状態でいる事はない。予測も予見も難しいし、占いも楽しむ程度で大して信じてない。将来どうなるか分からない以上は、確率論くらいは信じて、あとは現時点で考えられる色んな選択肢を提示して今の価値観に近いものを探し当てたい。

以前住宅のプレゼンをした相談者から家づくりの依頼がくる。お仕事ありがとうございます。頑張ります。

残置物処分兼うぶだしの現場に観に行く。一見するとゴミ屋敷。でも何かはあるはず。動画を取って、担当者に送り、回収日を調整する。

物販分室の6月のカレンダーを作り、Instagramに投稿する。最近は「です。」を「でふ。」と打ち間違える事が多く、なんども修正する。

知り合いの住宅完成見学会へ向かう。自分では絶対に思いつかないし、提案できないような設計。個性があって、面白い。つくづく建築は施主との相性が大切だと痛感する。私にはこの家の施主を喜ばせる事はおそらくできない。みんな違って、みんな良い。

美容院改装の現場へ。解体が完了したので、内装の仕様の再確認と天井高さは配管ルートの計画を現地で行う。天井はスケルトンにする事にしたので、照明の計画をシビアに行う。現場の状態を見て、なるべく活かす。改装は合気道のように相手の力を借りて、より柔軟に。

美容室の現場で知り合った方がたまたま自宅の近くに住んでいる事が分かり、老洛を案内する。同席して話をする。夫婦そろって同じ仕事をしていて、そして仕事が好きという二人。違うタイプのエネルギーがあると感じる。家づくりを考えだしたという事だったので、建築をする時最初に考えるべき事について話をする。棘の話も少しだけ。相性の良い作り手と会えますように。

若い二人が中年の話を聞いてくれるものだから話ばっかりしてしまって店では何も食べず、家で晩御飯。餃子がでてくる。「ゆたか屋」のお皿に盛られてでてくる。ポン酢にパクチーペーストを付けて食べるのが好きなんでふ。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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