2026年9月1日 ヒアリングとサイクル

朝、解体作業が終盤になっている施主から連絡を受けて、現場に向かって、解体範囲の最終調整を行う。いよいよ現場が始まる気配。建物が建つ位置の確認も行う。

リノベーションを検討している施主と、物件を見に行く。建物の築年数の割に内部も外部もピシッとした雰囲気がある。床下も良く乾いている。現場で施主と打ち合わせ。不安に思っている事、気になる事、やりたい事。仕事を成立させる事を目的に話をしない。あくまでも主観と客観と事実の羅列。知らない事による怖さや不安は説明で取り除けるが、心理的な不安は取る事ができない。嘘は言わない。相手の気持ちを分かった気になる事もしない。

価格交渉の検討も行う。金額はすでに設定されているが、交渉の余地はありそう。金額交渉をする時は、理由を明確にして、希望金額を伝える。金額が希望通り通った際には購入する前提でないといけない。不動産屋の利益は売価に連動している。価格交渉をすれば、利益が下がる。相手の立場も理解して行動しなければ、よい取引にならない。

店舗工事を予定している施主が知り合いの店に出店しているので、作業を見に行く。行列ができているので、見るだけにする。食べるのはまた今度。作業の様子が見られて良かった。

analogへ。木工作家の展示。デザイナーの先輩とばったり会って、昼ご飯をご馳走になる。9月19日から物販分室、analogさんに出店させていただきます。皆様よろしくお願いいたします。

夕方から、新築住宅の施主にヒアリング。まだ受注は確定していない。選択肢に入れてもらった事に感謝して、自分が提供できるものを説明する。暮らし方や、生き方、考え方を聞いて、夫婦の為の場所を設計し、提案する。提案と資金計画が気に入ってもらえるものならば受注になる。

打ち合わせ後、紹介者に経過の報告をすると嬉しい文章が返ってくる。仕事を紹介してもらって、良い仕事をして、また紹介がある。そのサイクルの中で生きている。今やるべき事を一生懸命やる事が、先に繋がる。そして何を一生懸命やるかを間違えてはいけない。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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