
納豆、生卵、チョコ、アイスコーヒー。体重は増えてはいない。少しずつ、減少傾向。お香は在庫が無くなった。自動的には増えない。買い足さないといけないが、絶対に必要なものではないので多分忘れる。
物販分室を始めてから、店では五感を刺激しなければならない。と思い「嗅覚」をお香に担当してもらうとして初めて買ってみたのだが、これが結構好きと分かったのも店を始めて良かった事の一つ。無くたって生きていけるけど、あったら少し楽しい。タバコよりは安いし、身体にも良いだろう。老人になったら煙草(現在禁煙20年目)と線香でモクモクになりたい。生きている間に煙は楽しむので、死んだら墓も不要で線香をあげてもらわなくても結構。遺骨は海にでも撒いてくれ(違法でなければ)、と子供に頼む予定。
岡崎市内の住宅へ、残置物処分と古物の仕事の打ち合わせ。知り合いの実家で、昨年亡くなった渡邊さんの設計した住宅。家に住んでいる人は今いなく、今後どうしていこうか、という相談も受ける。正に家じまいのご相談。色んなパターンを提示するが、所有者の感情論もふんだんに盛り込む。壊して更地にすることも、建物を身内以外の人間に使わせる事も望んでいない。思い入れがあって、好きな家だから。渡邊さん、聞いているだろうか。嬉しいですよね。
所有者の年齢は70代の夫婦。私の施主の20~30年後の姿を想像して重ねる。残したいという気持ちが、重荷となって施主を苦しめる事は望まない。でも壊したくないと言ってもらえてありがたい。「家つくりは、人つくり」 がその家を建築した時に渡邊さんが施主に伝えた言葉らしい。この家の物語はもう少し続きそうだ。
現在計画中の増築工事の法的な手続きの打ち合わせ。最近は申請のハードルが高い。審査機関によって見解も様々。
建築材料の怒涛の値上がりラッシュ前夜。様々な取引先から連絡がくる。コロナの時にも感じたが、こういった有事の際に今までの関係が良好だったかどうかが表面化してくる。お金のやり取りだけか、お金以外のやり取りもあるか。安い内に購入して在庫しておくのも当然の努力。自分の施主を守るための行動は自分を守る事にもつながる。でも自分達だけ良ければいいという考えだけになってはいけない。目先の利益だけに目が眩まないように注意する。
職人さん達からも、値上げの情報が来る。自分達は使わない商品だけど、山本さんは使うだろうから連絡した。と言ってくれる。元請けの利益は下請けの利益に繋がるから、しないよりは連絡した方がいい。という理由ももちろんあると思うが、それだけではない優しさが口調から伝わってくる。職人さんや取引先との良好で公平な関係の構築は、仕事を始めた時から強く意識して取り組んできた。
断面図の検討。打ち合わせ前に細かい所を詰める。施主に確認する事をまとめる。材料の値上げにどう対抗するか、課題は年々増える。問題に対して検討し、課題をこなしたら、その結果を確認する。当然間違っている場合もあるのでその時は修正する。職人さんから値上げ情報の電話がかかってくる。職人さんとの良好な関係の構築、という課題については今のところ結果良好。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

