2026年4月12日 アウフヘーベンとブレーキ

夢を見た。いつも通りの日常で、車で移動しているのだがブレーキだけが心配な状態。早めに強く踏み込まないとブレーキが効かないと何故だか私は知っていて、ドキドキしながら運転している。事故には至らないが、ブレーキは効きにくい。止まる、止めるの判断に問題を抱えている事の暗示かもしれない。ちなみにスピードは法定速度。

水だけ飲んで、出発。ブレーキはしっかり聞く。プロボックス最高。

マンション改装の現場。採寸をする。一人での採寸は久しぶり。イヤーカフ型イヤホンでラジオを聴きながら作業する。昔は紙に手書きで、その次はタブレットに写真を撮ってそれに寸法を書き込み 持ち帰ってから書いていて、今は現場で実測しながらノートパソコンで直接書く。便利な時代になった。2DKのマンションワンフロア、3時間で作図と現場写真撮影終了。ラジオは3本聴き終える。施主の要望は、水回りの交換と、床の張り替えと天井高の変更。作図しながら現場の状況や設備の品番も控える。

幻冬社の見城さんのYouTubeを聴く。良い経営者かどうかは利益を沢山だしているかどうからしい。私は良い経営者ではないという事になる。アウフヘーベンという哲学用語がでてきた。意味を調べたら、「対立する二つの立場や要素を単にどちらか一方を否定するのではなく、矛盾を抱えたままより高い次元で統合し、古い段階を否定しつつもその内容を保存し発展させる事を指す」らしい。

言語化のレベルにはかなりの差があるが、私が自分の家紋(物販分室のロゴマークでもある)に込めた意味「相反する二つの事象の山の頂点を飛ぶように生きる」と似てる。なんだやっぱり既に世の中にある考え方だった。やっぱり過去の偉人や歴史から学べる事は沢山ある。自分の考え方の指針となるものにもっと早く出会う事は可能だった。でも詳しく調べたらちょっとニュアンス違うかも。まあいいか。勉強になった。

天気は雨。まあまあの雨量。雨だと現場は思うように進まない。豊川のダムの水量は多少改善されてきた様子。

材木屋さんと木材の仕入れについてLINEでやりとりをする。外部木枠で使用している材料の単価(無垢板は立米単価で表現される)も高騰している。きちんと大きさや木目の揃った束を買うと一度の仕入れでものすごい額になる。かと言って小分けや小ロットでは売ってくれないか、買えても単価が上がる。なのでいろんな交渉と工夫をして、材料を仕入れる。無茶は言わないし、値切りもしないで、他より安く仕入れる。設計から施工まで任せてもらえるからできる。

「良い」材料を「安く」仕入れる。という事は対立する二つの要素になりうるだろうか。アウフヘーベンはここにもあるようだ。矛盾を抱えたまま、相談から、検討、見積もり、発注までは短時間で完了。高次元で統合できるかどうかについては意味も良くわからないし、やってみないと分からない。兎に角材料を仕入れないと始まらない。判断のスピードは緩めない。ブレーキはちゃんと効く。はず。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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