
「河」に「e」で「かわいい」と読みます。現在5年目突入の飲食店「老洛」の派生で許可を得て菓子製造業に取り組む事にしました。「山にCで【やましい】」とか、「括弧にeで【かっこいい】」とかが候補にあがりましたが、屋号は「かわいい」に決めました。「菓子製造所かわいい」か、「菓子かわいい」にすべきか、その辺は検討中。つくづく名前を考える事は難しいです。先ずは贈答品用のクッキー缶などを作る予定。
物販分室の商品も内装も、作った店も、「かわいい」と言われる事があります。私の「かわいい」とはどうも違う使い方をされているようで昔は違和感がありましたが、最近は素直に嬉しく感じるようになりました。加齢とともに、寛容になっているのか、それとも鈍化なのか、その両方かは明確になっていませんが、自分の価値観の変化を好ましいものとして観察しています。
三河地方の「河」であり、製造所のある場所の地名にも「河」が使われているので、河の字を使ったと説明できますが、後付けです。深い意味も、込めたメッセージも大してありません。名前なんて記号みたいなモノで、役割は判別し伝達する為の道具。という価値観すらあります。
子供が産まれ、クロ(犬)を飼ってから、「かわいい」という言葉を使う機会が増えた。これから作るクッキー缶も、誰かに「かわいい」と言っていただけるように取り組んでみます。
と言う訳で朝はアイスコーヒーとスクランブルエッグとトースト。朝食後はクッキー缶のクッキー。最近はクッキー缶のデザインをよく検索している。
子供がクリアしたはずのゼルダの伝説をやり始めたので「クリアしたんじゃないの?」と質問すると、「したよ、2回目だよ」と返ってくる。「2回目やったら、ゲームの購入費が半額になったのに等しいね。」と言うと、「はんっ。」とあしらわれる。
先日行ったウールカーペット工場のコンセプトブックを読む。ウールは「すてきな矛盾」を抱えた素材で、水を吸うのにはじくし、あたたかいのに涼しく、柔らかいのに丈夫らしい。「相反する2つの事象の山の頂点を飛ぶように生きる。」という私の指針と「すてきな矛盾」に似た思想を感じて嬉しくなる。やはり、一度使ってみようと思う。
家族で未蕾へ。子供は塩、妻は醤油、私はあぶらーめん。やさしくてつよい、素敵なラーメン。店を作ってから数年でかなり店主の汁を吸って店はかっこよくてかわいい店に進化している。
サンヨネで買い物をし、八百富珈琲でコーヒーアイスとアイスコーヒーとドーナツをテイクアウト。
晩御飯はサンヨネで買った総菜。好きなつぶ貝もあったので迷わず買った。見た目気持ち悪いのに、美味しい。すてきな矛盾を頬張る。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

