2026年5月3日 ミカンと光栄

紅茶のクッキー終了。あんなに美味しかったのに、無くなってしまうなんて悲しい。有限と美味はセットだろうか。私の両親は蒲郡出身で、みかんは買う必要が無いほど手に入るイメージがある地域。しょっちゅうミカンが出てくると、いくら美味しくても飽きて食べたくなくなるという話を聞いた事がある。私の祖父はオロナミンCを無限かと思うほど買っておいてくれたが、飽きる事は無かったし、今でも美味しいと感じる。というわけで白湯とヤクルトで朝食終了。

店舗改装の現場へ。施主への引き渡し。工事内容を完了しているかのチェックをして、追加と変更の内容を共有する。今回の改装は、ワンオペシフトに対応するため、厨房動線を含め店舗内装を改善する事と、間貸ししているリラクゼーションサロンの場所の変更が目的で計画をした。飲食業以外にもいろんな事をやれる人なので、玄関ホールに広くスペースを確保した。改装完了後も、ここをどう使おうか、とか何をしようか、という事を考える余白がある。何もない広いスペースを見ると、店を作った気はしないが、それで良いと思う。目的が達成されるかはこれから店を回して分かる事。施主の体が楽になって、余白の使い方を楽しんでくれるといいな。

飲食店開店を目指す施主との打ち合わせ。金融機関への相談により資金調達の目安が分かってきた。やりたい事を実現する為に、定数の正確は把握は大切。何円のお金があるのか。何の技術でお金を得るのか。何円で、何人に売るのか。固定費は何円か。

調達できる資金が分かれば、そこから物件を絞る。物件によって係る費用が変わるから。調達資金の目途がついていれば、気に入った物件が見つかってからの動きも早くできるので有利になる。何からやるか、順番を整理して、効率良く。とはいえ非効率が悪という訳ではないのでそのあたりはいい塩梅で。

現場で石原さん(スタッフ)と話す。石原さんが私と働いてくれるようになってから、一番忙しい気がする。との事。自覚は無かったが、私と石原さんは歳は一つしか離れてないので、同世代の体感なので参考になる。ブログを読んでくれている叔父からも、忙しそうだから体に気をつけるようにと連絡がくる。忙しいアピールになっていないかも気を付けよう。現場の人が一日に動ける可処分時間は概ね決まっているので、協力してくれる人を増やして、皆の能力を引き上げて、求められ続けるチームになりたい。仕事に飽きる気配もありません。お仕事お待ちしてます。

夜は左官職人さんと、左官の営業の方と三人で呑む。全国にネットワークがある左官の会社で、尊敬している二人。もちろん私の現場もお願いしている。職人は腕で夢や現実を見せて、営業は言葉でそれを語る。二人の役割分担が丁度良い。私は地元の左官さんとも付き合いがあって、その左官さんも腕がよくて、大好き。

呑みながら、色々な話をする。相談したり、近況報告したり、色々話したが何を話したか忘れてしまった。理由は飲み過ぎていたからではなくて二人が「我々が建物を作るなら、山本さんに依頼する」と言ってくれたからだ。とても光栄。昔、これまた大好きなガラス屋さんがリフォームを依頼してくれた事があるが、その時も泣けるほど嬉しかった。支払いが悪かった時もあったし、段取りが悪かったり、迷惑沢山かけたのに、仕事を頼んでくれた事が嬉しくて、申し訳なかった事を思い出す。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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