2026年4月24日 オーバーヘッドと灯台

朝5時半、ビジネスホテルで起床。古物商の朝は早い。ちなみに建築の現場は8時開始。先日夜のハーブジントニックは、しっかり抜けている。ジンとの相性が悪いと思い込んでいたが、私がジンに苦手意識を一方的に持っていただけで、ジンは私の事を嫌ってはいなかった。

シャワーを浴びる。ユニットシャワーが設備されている。トイレのドアを開けると、その奥にシャワーユニットのドアが見える配置。浴槽こそ無いが、よくあるトイレと浴槽が同じ部屋にあるユニットバスよりよっぽどこっちの方が好み。オーバーヘッドシャワーがついているので、どうしても使いたくなる。

切り替えを失敗して、頭上から水が降り注ぎ死にそうになるが、その分覚醒する。死と覚醒はセット。オーバーヘッド式だと、両手がフリーになるのが贅沢だ。普通のシャワーもフックに掛ければ両手は空くが、それよりも贅沢間がある。清掃の手間はおそらく増えるが、手間と贅沢はセット。

蚤の市の会場に行く。買い付けを始める。古物商はだいたい全身黒色。古物商と黒はセット。この日は会場に知り合いが多かった。相談をしてくれたが、成約に至らなかった方からも声をかけてもらった。打ち合わせは物販分室で行って古物の話もしていたからすぐに思い出せた。設計事務所が決まって、工事も間もなく始まるとの事。相性の良い建築家に会えて良かった。完成して、見学の機会があれば、させてね。と伝える。相談しに来てくれた人の仕事を全てやりたいと思うけれど、そんな訳にはいかない。成立しなくても、声をかけてくれた事に意味を感じる。少なくとも、声を掛けにくい人間にはなっていないようだ。

現在施工中の施主も来ていて、少し一緒に回る。買い付けはボチボチの成果。1日中、何週も会場を回る。一度見たところに2週目で良いモノがある事に気づく。灯台下暗し状態は頻繁に起こる。4月25日から物販分室営業再開します。営業日はInstagramのカレンダーをご確認ください。

会場を離れて、知り合いの店に行く。京都には、若者が営むすごい店が沢山ある。

夜ご飯は中華。イカと青山椒の炒めもの、麻婆豆腐、黒酢の酢豚、レバニラ。汗が止まらない。白ワインを注文。好きな銘柄が出てきて、幸運を感じる。

帰り道は友人の先輩古物商と、家仕舞い総合サポートサービスのコンテンツの一部である残置物処分と古物引き上げについて相談をする。やはり私が自分のやろうとしている事を上手く言語化できない。説明は難しいが、人に話す度に課題ややるべきことは少しずつ明確になる。相続、登記、残置物処理、解体、不動産売買、贈与、改装、リノベーション、不動産投資、新築、、、。家仕舞いを通して建物の処分、活用を総合的にサポートする仕事を建築を軸にやっていきたいと思っています。ご相談お待ちしています。

どう考えても人生は後半戦。昔、美容師さんと呑んだ時に彼が「美容師業の他にやる仕事は、誰と働くかで職種を選びたい。」と言っていた事を思い出す。好きな人と一緒に仕事をするには、どんな職種ならば共に働けるかと考える。という趣旨だったように思う。私も後半戦は、好きな人と仕事をする。それの為には、自分も誰かの好きな人になる必要がある。よく考えたら、既に建築業でも好きな人とばかり仕事している。灯台下暗し状態は、頻繁に起こる。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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