2026年1月24日 飽きとテンション

外構工事の打ち合わせ。設計した美容室のオーナーからの相談。庭師さんを呼んで、現状を一緒に見ながら話しをする。目的の確認。集客はできているので、今回はオーナーのテンションが上がる為に外回りの美化計画をする。

店舗を始める時の資金は借入をして調達する事が殆どだし、私もそれを勧めているが、店舗開業後の改装や改善は経費対策で行うパターンもある。それも堅実で好ましいけど、「経費を使うため」の改装と、「テンションを上げるため」の改装は同じ事をやるにしても着地点が異なると考えている。2つの目的は共存できるので、順番の話といってもいい。まずは「テンション」その次に「経費を使う」の順番がいいと思う。二店舗目の計画の動機としても、「返済が終わって借り入れができるようになったから二店舗目でもやろうかな」、ではなく「二店舗目がやりたいからまだ返済が終わってないけど借入をしてやろう」の方が私は好き。好き嫌いの話なので、いい悪いの話では無い。誤解のないように。私は準備万端でチャンスが回ってきた経験は過去一度も無いので、僻みかもしれない。

最近は改装や新店舗の相談や打ち合わせをしている時に、「飽き」との闘いもしているのだろうなあ、と思う機会が多い。同じ場所で同じ業務を日々繰り返すのはきっと精神力がいるのだろう。やっぱり余白や余地みたいなモノは必要だなと考える。必死で店を始めようとしている時に余白の理解も難しい話だし、余裕なく必死に走り続けた結果自然発生するようなモノを最初に設定するのは矛盾するかもしれないけど。

昼頃から現場を2軒回る。曹次と打ち合わせ。金物屋さんの隣の建物をギャラリー兼短期貸しの店舗にする工事が始まった。施主は、異業種への挑戦。本業に「飽き」ているようには見えない真っすぐな方。最近はマラソンにも挑戦している。一緒には走れないけど、仕事で伴走できて嬉しい。

安城のsoup.へ注文していた照明器具を引き取りに行く。家具でお世話になっている好きな店の一つ。同じ照明器具をネットでも買えるけど、好きな店で買う。照明は物販分室にも沢山あるし、古いモノも好きだけど、店や施主によって提案を変える。選択肢は広く持つ。飽きたからではない。

妻が車内に落としたのど飴を探したら、シートの下から細いじゃがりこと鉛筆と菓子袋が出てきたらしい。昨年の夏に子供と二人でプールに行った時に落としてそのまま忘れて放置したやつだ。懐かしい。テンション上がるぜ。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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