
起床。布団から起き上がるのに若干の苦戦を強いられる。前日の肉体労働の影響なのは明らか。知人から、腰痛にはランニングが有効と随分前に聞いてはいたが、まったくその気はなく、クロの散歩も二週に1回行くか行かないかの私には夢のまた夢と思っていたが、老後を健康に過ごす為には避けられないのかも、と考えながら起き上がる。
不用品の量は自分だけ事前に確認していた。回収量の予測は相方の仕事なので私には不可能なのだが、いい加減そのあたりの勘も経験も実装していかないと、配車や人材、物の置場の予測や手配が後手になり、腰痛は増していく事になる。このままだと周りの施主や経営者の知り合いは趣味として早朝や帰宅後に走り、休日に山に登っているというのに、私だけ腰痛のために走り出すことになってしまう。素晴らしい整体師はすでに装備済みなので、他力はすでに十分。あとは自分の問題。
朝食は味噌汁、卵、コーヒー。
溜まった請求書の処理。振込。請求書を正しく作成し、送り、集金があって初めて仕事が完了といえる。集金ができなければ、ボランティアか、趣味という事になる。私は建築が好きだが、趣味ではない。
住宅の改装をしている現場へ行く、階段上の物置を廊下にする部分の納まりの検討。大工さんと監督とやり取りをする。やり取りの最後にお礼の文章を入力。面倒な仕事を「請け負って」ていただき、と打って、消す。「請けて」ていただきありがとうございます。と改める。深い意味はない。なんとなく。
メッシがアルゼンチン代表を引退した。自分の引退についても考えるが、レベルが違い過ぎて参考にならない。選ばれている内はずっと、まだまだ現役で頑張る。引退試合は希望しない。需要がなくなれば、去るのみ。
新築住宅と、店舗工事の見積書をそうじと仕上げる。工事を請けてくれる職人たちに払うべき費用を計算し、それを元に工事請負価格を計算していく。決まった数式はない。利益率の目安はあるが、一定でもない。そもそも見積前の時点で相手の予算に合わせて設計する必要がある。決まらなければ一銭にもならないが、利益の少なすぎる仕事だと長期的に会社の首を絞める事になる。そういえば、首も痩せたい。施主が偶に打ち合わせ風景を写真に撮って見せてくれるが、首に年齢を感じてウっとなるので、締まっては困るが、首を締めたいところではある。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

