2026年7月29日 ガイトードとカオマンガイ

去年、近所にできたハンバーガーの店が一年足らずの営業をもって閉店した。美味しい店だったので残念に思っていたら、少し時間をおいて今度はハンバーグの店に変わった。撤退が早くて、切り替えが早い。おそらく同一オーナーと思われるが、判断と切り替えの早さに感心する。そしてハンバーグの店のスタートは好調な様子。経営者はすごいなと思う。失敗で終わらないから成功する。一度行ってみたいと私も思っている。食べたいのもあるが、見てみたい気持ちが大きい。

名古屋へ。知人の紹介で、売却予定の古民家の残置物処分の前に古物商として「うぶだし」に入る。灼熱の中の作業。建築を始めた頃は毎日現場に出て、セメントを練ったり、材料を運んだり、コーキングをしたり、解体をしたりと肉体労働がメインだったが、そこの適性は低く、体力も腕力も成長させてこなかった事を後悔。あっという間に疲労して、もう引き上げようかと思うがその度にテレビ電話で引き上げ物の相談をしている通話相手に「さっき写ったものをもう一度映せ」だの「それは確実に持ち帰れ」だの言われて指示に従っている間に作業は終了。せめて痩せていてくれなければ困る。木村君ありがとう。手伝ってくれなかったら無理でした。あと古物商のラーメン屋にも一応感謝を述べておく。

一人でのうぶだし予定だったので、水筒、タオル、投光器、スリッパ、ドライバー、脚立、汗拭きシート。と準備していった。使ったのは投光器と汗拭きシートのみ。備えあれば憂いなし。と思いきや着替えを忘れた。なんてことだと思いながら、大量の汗拭きシートを使って難をしのぐ。こんなに気持ちの悪い思いをして、痩せていてくれなければ困る。

ミネマツヤへ寄る。人に配る用のフライドチキン(ガイトード)を予約してあったので、引き取る。少し時間より早めに着いたのを店主に気付かれて、早めに中に入れてもらう。汗は乾いたが、着替えられていない。飲食店に入るのには相応しくない身なりと精神状態で入店するが、ブログを読んでくれているという一言を聞いて嬉しくなり、全てを忘れる。相続や登記や建物を手放す時の残置物処分や解体の仕事(家仕舞い総合サポートサービス)の話をする。「丁度今その仕事で一汗かいてきた所なんですよ」と余計な一言まで加えてしまう。ゆっくり話せて良かった。手元には美味しそうなフライドチキン。こちらからは当然良い匂いがする。

土地を探してもらっている不動産屋さんから土地の資料が届く。電話で話をする。明日奥様の出産を控えているらしい。お仕事ご苦労様、明日は電話かけないからね、無事産まれますように。

土地の資料を確認する。祖父母の家と墓の近くの土地が候補になりそう。もし仕事になったら、孫の仕事っぷりを見てもらえるだろうか。いや、見るのは現場で働く職人とスタッフの姿という事になるなと思い直す。その方がいいかな。それが目に見える部分で言えば私の仕事のほぼ全てだから。

サンデースパイスでカオマンガイ弁当を購入。胡瓜を抜いてもらった。

サンヨネで買い出しをし、「過去」で行われている広瀬さんの個展へ。店に飾る用に絵を1つ買う。額装されていないので、額をどうしようか、考えるのが楽しい。

家に帰ってシャワーを浴びて、ようやく着替える事ができた。あれくらいでギャーギャー言っていては、現場で働く職人たちに顔向けできない。体重もほとんど変化していない。やれやれ。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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