2026年7月6日 鞍馬石とメロディー

朝から石屋へ行く。現在施工している新築住宅の沓脱石を探すため。施主と一緒に石場へ行き、適当な物を探す。御影石や竹葉石、鞍馬石などが候補に挙がる。最終的に鞍馬石に決定。床との設置面以外はカットせずに使えるサイズ感の良さが決め手となった。

石場は当然広い。その広い中で石を見るのと、現場の室内に置いた時ではスケール感が変わるので気を付けなければならない。おしゃれはサイズ感と誰かがいったが的を得ていると思う。用途があるものなので、平である事とか、滑りにくい事と言った事も重要。

移動中にYouTubeを聞く。「新築住宅建築は今後無理?金利物価上昇で老後破綻か」というサムネ。気を付ければ良いとか、知識があれば良い。とは思わない。今が買い時ですよ。というような物でも無い。今話している内容も、情報も、時が経てば変わる可能性がある。将来や未来は予測不可能だ。家を持とうとした時に考えるべき事は何なのだろうと考える。金利とか、老後不安とか、そういう事も大事だが、その反対側にあるものも必要と思う。知識武装したら、問題が解決するとは思わない。YouTubeの配信者もそうは言ってないし、おそらく間違った事は言っていない。そしてそれを見て知識武装している私。色んな物が手に入るようになって、楽しくなくなっている気がする。

古民家リノベーションの打ち合わせ。見積を提出し、内容を説明する。

そのあとは、「かわいいクッキー缶」の中身の打ち合わせ。私のオーダーに合わせて、紅茶味とコーヒー味のクッキーを4種類ほど作ってきてくれた。私のイメージで、何を考えて、なぜこの配合にしたかを明確に説明してもらう。味についてどうこう言うほど味覚に自信は無いし、誰に頼むかを決める時点で出てきた物を受け入れる事にほぼ決めているが、やっぱり頼んだ人に間違いは無かった。自分の為に作られた菓子は染みる。中身は決まった。あとは外見。サイズ感と、可愛いかどうかが外見のポイント。

音楽を聴きながら帰る。玉置浩二のメロディー。「あの頃は なにもなくて それだって 楽しくやってたよ」。の歌詞が染みる。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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