2026年7月10日 貫禄と笹かま

この日はクロの誕生日(ブログは日記風ではあるが、タイトルの日付の出来事を書いているわけではなく、数日前の出来事をごちゃまぜに書いております)。プレゼントを用意できなかったので、代わりに彼女の事をブログに書く事にする。おかげで一日分ネタのストックが増えた。感謝。

スペインとボルトガルの好カード。結果は劇的。メディアだとロナウドのワールドカップでの印象が悪いようだけど、実際はどうなのだろう。強すぎる個性のコントロールは難しいのだろうか。孤立しているようにも、そうでないようにも見える。マネジメントは難しい。

自分事に置き換えてみると、組織を運営しているという自覚がどうも薄いと感じる。チームで仕事をしているのは事実だが、個性が必要な個人の仕事の一人ではできない部分を他人他社に負担しているだけのような気がしてならない。お客様に与えたいモノの中に、安心感という類の物も当然含まれる。尖って、カッコよく、ドキドキするような仕事を提供しているつもりはない。普通で、静謐で、情緒があって、手に馴染むものを与えたい。しかも長期に渡って。大きな会社を経営している方の動画をよく見るが、いったいどうやったらそうなれるのか、皆目見当がつかない。できない事を嘆いても仕方ない。自分の型を考えながらやっていく。それでも昔と比べたら、随分沢山の人と仕事を一緒にできるようになってきている。間違いばかりでは無かったとは思える。

ずいぶん昔に施工した物件から、修繕の相談がきたので現場へ見に行く。小さかった子供達は立派に成人していて、時の流れを感じる。私は十数年を経て、貫禄がでたらしい。太っただけだと思うが、モノは言いようだ。ありがとうございます。と返したが、返答として正しかったのかは不明。

近くに渡邊さんの最後の作品となった住宅がある。コンクリートの打ちっぱなし。省エネ法の改正により、打ちっぱなし仕上げの新築のハードルが上がった。渡邊さんの仕事ももう見られないし、コンクリート打ち放しの建築を作る機会ももうなさそうだ。進化なのか、退化なのか。建築家が亡くなっても、建物は残る。

美容室の現場。仕上げの確認。あざとくなく、合理的に、普通になるように。なるべく飽きがこなくて、でも個性ある店にしたい。

途中、お腹が空いたので、コンビニで笹かまを買う。醤油が欲しいが、我慢する。

蒲郡の新築住宅の確認申請作業を進める。

夜ご飯はざるそば、舞茸と竹輪の天ぷら、だし巻き卵、ホッケ。クロは誕生日なので、りんごが贈呈された。品種は「ふじ」。クロが食べると、シャリシャリと気持ちの良い音がする。食べやすく、小さくカットしたリンゴを沢山食べられて嬉しそう。誕生日だからね、と話しかけるが、美味しすぎてそれどころではない様子。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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