
花粉症は終わらないが、連休が終わった。朝は水のみ。薬が効くと、食べ物は味がしないし、お香は匂いがしない。嗅覚と味覚を失っている感じ。
施主さんが、noteを始めた事をInstagramの投稿で知る。私と同じで、日々の事を綴っている。弁当屋さんを経営する同じ年。読む日記が増えて嬉しい。
美容室の施主からの紹介で、外壁改修の現場げヒアリングに行く。賃貸物件の外壁の劣化部を改修したいという相談。もともとの改装の時に関わっていないので、壊した後どうなっているかが不明。見積も壊すまでの見積は可能だが、壊さないと判別できない部分の積算の精度が下がる事を説明する。施工の事だけではなく、不動産賃貸契約書を元に原状復帰についても触れておく必要があると判断して、話しを色々とした。
税理士へ資料提出して、マンション改装の打ち合わせに行く。今回は投資物件の改装なので、施主から改装したい範囲を聞いて、概算の見積を算出する。総額は利回りが根拠になってくるので、改装費と家賃のバランスを整えないといけない。マンションは法律以外にマンション独自のルールがあるので、そのあたりも気を付ける。
投資物件の場合は、通常している建築のデザインをしない方がいいと経験した。利回りを高くしなければいけないので、コストの方が圧倒的に大切。なるべく幅広い客層にリーチできる普遍性があって、きれいで使いやすそう。という所に着地できれば良い。いつものように住宅を作る時と違う感覚が必要なので、良い刺激になる。
いつもと違う脳みそを使ったあとは、外構工事の現場へ。変更箇所の打ち合わせし、現場へ引継ぎ。いつも何か一つは、施主の要望をそのまま聞きっぱなしではなく、自分の意見を言うように意識している。相手が「こうしたい」という事に「いいですね」と反射で相槌を打つ事に慣れてしまわないように気を付けなければ、打ち合わせではなく御用聞きになってしまう。一流の御用聞きになるつもりで取り組むのならそれで良いが、建築家として打ち合わせをしているつもりが御用聞きになってしまうのは危険。
一つは意見を提案する。反論のための反対はしない。否定もしない。保守的になり過ぎないようにする。気持ちを理解する。打ち合わせは楽しい。
晩御飯はざる蕎麦、だし巻き卵。日本酒だなと思ったが、味覚と嗅覚はどうせ弱いし、休肝日に決めるが、食べ始めたら薬が切れているからか美味しい。保守的になり過ぎたと反省する。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

