2026年5月31日 出店とトリュフ

朝、ブログを書いて、会社の経理と打ち合わせ。月末の情報共有と支払いの確認。現場や実務の状況を説明する。ナフサ不足?の影響など自分の見解と予測を述べる。概ね経理と同じ意見という事が分かる。別に意見が違ったって問題ない。むしろ同じだと分かって安心する方が危ないかもしれない。

経理スタッフとはもう長い付き合い。私が20代の時から一緒。親子ほどの年齢差なので、嫌な役回りとは思いつつも見張り役をお願いしている。要するに、無茶したり無礼をしないように監視してもらっている。経理の所には数字が集まる。数字は定数なので、見ていれば会社の様子が分かる。おかげで無茶も失礼も山ほど働いたが、なんとかここまで生き残っている。

カフェで打ち合わせ。空調工事と間仕切り工事。客席を快適にするための工事。席数が増えれば、売り上げが増えるのは定石。席数を増やす改装は、最もベターな売上をあげるための方法。

会社でFRPの表札の仕上がり確認。発色が予想と違う。FRPは本来は機能を求められて使用する材料なので、見た目の事まで気を使われていないから文句の言いようもないし、そもそも文句はない。時間にゆとりがあればそんな事は楽しめるのだが、この日はなかなかそうもいかない。

曹次から改装工事の現場の進め方について質問をされる。現場を任せる職人さんと現場に一緒に観に行って、意見を聞くように指示する。分からない事を考える時間は短くて良い。数分で分からない事は、数時間かけても分からないというのが私の考え。質問する前に自分ならどうするかを決めておくのは必要。質問する時にどうしたらよいのかをいきなり聞くよりは、自分の考えの間違っている所を指摘してもらった方が覚えが早い。考えるのが楽しい。のであれば休みに喫茶店にでも行って何時間でも考えに耽ればよい。指示をしながら自分が昔、師から教わった事をそのまま言っていると気付く。歴史は繰り返す。

analogへ向かう。以前の展示で購入した作品をずっと取り置いてもらっている。いい加減引き取りにいかなければと思いながら随分時が経ってしまった。やさしく、しっかりとしたスタッフさんにすみません遅くなってと詫びる。全然いいですよと許してもらう。

2階で纐纈さんと話す。仕事の事、最近の時事ネタから思う事、若者の事、老害の事、業界の事。「美意識が衰退すると正しさが蔓延する」(叔父の言葉)が大きなテーマだった。帰り際に纐纈さんにお願いして9月に物販分室のanalog出張出店が決まる。昨年に続いて2年連続2回目。テーマや目標を設定する事を決める。

先日の仕入れで手に入れた壺の投稿を見て関西の古物商の知り合いから問い合わせがくる。観る目を認められたように勝手に感じて、嬉しくなる。

帰宅すると、店舗改装の施主から先日いただいたトリュフ味のするポテトチップスが空になっている。名前を書いておいたわけでもなく、残すように指示をした訳でもないので文句の言いようもない。心の余裕があればそんな事は楽しめるのだが、未知のトリュフ味となると話は別。とりあえずこの日は許さない事にする。引き取り遅延は許してもらったくせにと心の声が聞こえるが、ふざけるなよ、トリュフだぞと一蹴する。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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