
住宅新築工事が着工。基礎工事の開始に立ち会うために現場に向かう。途中の山がガスって綺麗。
建物の位置出しの確認をする。建物の工事の最初の作業。いよいよスタート。
曹次と話をする。建物を建て始めるまでのエピソード0の実務について。施工が始まる前に、土地の売買や分筆、測量、登記、金融機関の事前審査、本審査、確認申請、地盤調査と沢山の仕事がある。全てが建築士の仕事ではなく、司法書士、土地家屋調査士や銀行と行政機関が協力して進めていかなくてはならない。全体のスケジュールを把握し、監督できる唯一のポジションが建築士と私は考えるので、自分の舵取り一つで工事の着工は平気で1〜2ヶ月変わると意識する事が大切。
建具屋さんへ、中華料理店のドアハンドルの制作の指示。意図と取り付け方法を伝える。材料と手加工の部分については要望を伝えたらある程度任せる。任せたら、文句も訂正もしない。
職人から、紹介者がいる場合の筋の通し方について雑談する。筋や道理の価値観は、令和ではもう必要ないのかもしれない。という気がしてきた。職人の世界に半分身を置いて、義理や人情に助けられて生きてきた事で形成された自分の価値観はいよいよオワコンになっていくのかもしれない。
コンビニで昼ごはん。イートインコーナーに二人の老婆。机の上にはホットコーヒーのカップが2つとリポビタンDの空瓶が2つ。インタビューしたくなるが、我慢。
夜はデジタルクリエイターと税理士と食事。情報交換。年間100本以上の舞台を見るクリエイターのインプットへの欲求に脱帽。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

