2026年6月20日 アウトサイドと名刺

朝は名古屋での打ち合わせと合わせて予定を組んだ大須骨董市へ向かう。骨董市へ行けば、必ず何かが仕入れられるという訳ではないので仕事と絡めれば交通費が無駄にならないという考えがいつも浮かぶ。とはいえ、そんな都合よく予定が入る事も少ないし、「仕入れられなくてもよい」というマインドが「仕入れるものがない」という結果を産み出しているとも考えられる。

保険をかけて仕入れに望んだ結果は惨敗。なんとか終盤まで粘って2点購入できたが、得られる利益と比べて交通費と人件費の合計の方がおそらく高値となる。打ち合わせがあって良かったのか、悪かったのか、複雑な気持ちになる。

打ち合わせへ向かう。W杯はクロアチア対イングランド。グループリーグ一戦目屈指の好カード。撃ち合いにはなりにくいという解説とは逆に、撃ち合いの様相。気持ちが入っている。この試合に賭けているのが伝わってくる。メンタルの重要性を学ぶ。モドリッチが足のアウトサイドを使って巻きながら出すパスがおしゃれで好き。40歳でW杯。おそろしい。

打ち合わせをして、事務所に戻る。この日は物販分室の営業日。スタッフに建設業許可の資料作りを指示して、計画中の飲食店の打ち合わせをする。

仕上げについての打ち合わせ。過去の物件の写真やネット検索や実物サンプルを使ってイメージを共有しながら進めて行く。物件は毎年増えて、写真も参考例も増える。提案も増えて行く。どれがいいですか?ではなく、こうすると良いと思いますなぜならばこうだからです。と言う。

名刺のデザインについて相談を受ける。検討中の名刺の画像を見せてもらうと、自分で作ったか、未経験者が作成した事が分かる。名刺を渡すという事は、自分自身を見せる事と同意。作為の無い手作り感のある名刺を見て返って好意を抱く可能性もあるが、イメージダウンの可能性もそれなりにある。名刺にはこだわってませんが、その分素材と技術に拘っています。というメッセージは名刺を見た一瞬では伝わり難い。コストとリスクを検討し、決定する事を勧める。店が認知され実力が勝手に知られるようになれば、名刺のデザインはどうでも良いし、無くてもいいと思う。

店では照明検討している客がくる。建築の人間として色々と説明をする。

夕方、叔父と叔母が自宅に寄ってくれたと妻から連絡がくる。近くで車の点検を受けている間の時間に訪ねてくれたらしい。子供を見て背が高くなったことに驚き、クロには「ブログ読んでるよ~」と言っていたとの事。設定を守ってくれてありがたいし、さすがのユーモア。クロはというと、吠えに吠えたとの報告。設定を守れよと言いたい。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

タイトルとURLをコピーしました