2026年3月14日 カタログと制約

朝食は味噌汁。食後出発し土地家屋調査士へ資料を届けに行く。融資を受けて建物を新築している場合は、完成後速やかに登記の作業をする必要がある。登記は一般的には司法書士と土地家屋調査士に依頼するものなので、建築士の仕事ではないが、図面の提出や調査日時の調整などは私から連絡した方が施主の手間を省けるので私の知人を紹介して依頼するケースが多い。その際に紹介料やキックバックはもらわない。今のところは紹介料のために紹介しているわけではない。誤解されたくないので強調したいが、紹介料やキックバックを否定する意図はない。私も今のところその必要がないし、もらわない方が自分に金銭以外の(例えば信用などの)利があるだろうと考えてそうしているだけなので、自分の利益のために紹介している事に変わりはない。登記が終わると、融資実行が可能になる。

改装中の現場に寄って、進捗確認。職人や現場スタッフと話す。銀行に寄って、事務所に戻る。

事務所で見積書のチェック。税理士へ提出する資料の準備。

いつも見ている建築家のSNSの投稿に、照明と設備以外はカタログから選ばない。という文言を発見。強いメッセージに感動。私もなるべくカタログから選ばないようにする方針は同じ。でもカタログやメーカーとも仲良くするし、敬意も払う。常に最新のカタログを揃えてトレンドを追う事はないが、カタログから選ばない事を目的にはしない。制約の中で最善の決定ができるように、なるべく良い選択肢を提示できるように、検討の際は「既製」と「特注」を両手に持つ。

計画中の住宅の照明計画を進める。スイッチの位置、コンセントの位置の検討。スイッチの高さはいつも共通で設定している高さがある。根拠も理屈もあるがここには書かないでおく。最近は説明する前に施主からスイッチの高さや仕様について質問される事が増えてきた。よく勉強されていると感心する。どんなスイッチにするか、どの位置につけるか。便利で、目立たないけど、わかりやすい、を目指し検討する。

夜ご飯。はま寿司。タブレットから商品を選択する。若干の誤差はあるが食べられる量は決まっている。ここにも制約と選択がある。

っていうのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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