2025年12月28日 焚火とダウンライト

朝、年末の挨拶に来てくれた銀行の担当者に結婚祝いを送る。結婚を機にすごくスリムになった年下の彼に刺激を受ける。痩せた方法を聞くと、毎朝走ったらしい。刺激が強すぎる。職人さんは年下年上同じ年とバランスよく居るけど、会社の営業担当者は殆ど年下ばかりになった。フットワークが軽く、対応が早い方が多い。仕事を頼む時は、所属する会社に頼むのではなく 各担当者に依頼したいから発注しているし、それが伝わるように話をしている。

来年の案件について、構造や法律のチェックの打ち合わせ。最近ちょっと疑問に思ってネットや役所で調べて理解しかけていた事が、実体と異なっていたことが分かった。鵜呑みにしなくてよかったと安堵。やはり餅は餅屋。生の情報はやはり大事。ネット情報への向き合い方はやりながら覚える。どうしても正しい事が書いてある と思ってしまうので、注意する。利用しながら、利用しない。

午後は新築のプレゼン前の打ち合わせ。一日過ごし方や、趣味の話、家事の話、子供の話、照明計画の話をする。

照明計画は、平面プレゼンの時の図面には反映されないので最初に自分の考えを話しておく事が多い。私は、ダウンライトを多用しないようにしている。理由は、照明器具は足せても落ち着きを足す事は難しいから。人間は昔、洞穴の中で焚火をして明かりと暖をとり、害虫と外敵から身を守っていた歴史がある。身を守られる事による落ち着きは足元の灯りによってもたらされていたと考えると、天井から降り注ぐ照明の光は不自然で安らぎとは対極にあるはずなので 光源が見えない間接照明や、フロアライト、ブラケットライトを用いて照明設計をする。

自宅の設計施工の際に照明の実験や挑戦をして、大丈夫だという実感を得られたので、それ以来の物件ではお施主の要望でない限りはダウンライトの多用は避けている。暗さに対する不安はお施主様に共通してもたれるので、説明は丁寧にするし、無理強いはしない。でも実は 自宅のリビングには一か所だけ小さいダウンライトがある。ダウンライト無しで暗くなるのが不安で ビビッて一つだけつけたのだが、今日まで全く使っていない。単に天井に光源を配置しなければいい、というだけではなく、気を付けるポイントは沢山あるがそのあたりは企業秘密(大袈裟)。

夜は蒸し野菜。ブロッコリーとキャベツが甘い。ダイニングにも当然ダウンライトは無い。いつも通り消えているリビングのダウンライトを見るたびに日和った自分を思い出し恥ずかしくなるが、食卓は明るい。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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