
いつも通りの朝食。「いつも通り」という言葉はどのくらい継続したら使ってもいいのでしょうか。だれか知っていたら教えてください。たかだか3週間ほど続けただけで「いつも通り」でまとめられてしまう納豆と生卵と白湯はどう思っているのだろうか についても 誰か教えてほしいし、「常連」とか「よく行く店」とかも同様。
古民家を利用して、店舗を作りたい という相談を受けに現場に行く。親の所有している建物、物を利用し、活用して自分を表現する場所を作りたい という施主の話を聞く。予算、時期、相続、法律、効率、継続性、思い、将来、子供との関わり、家族との関わり、夢、、、と定数から変数へと話題を変えながらヒアリングする。「いつも通り」のやり方で。
事務所に戻ると、材木屋さんに頼んでいた材料が届いている。届いたのは米杉材とピーラー材で どちらも近年値段の高騰が著しい。米杉はデッキや建具に、ピーラーは外部周りの枠材として私はよく使っているので、なるべくまとめて仕入れる事でコストを落として、予算の壁だけを理由に採用を見送る事がないようにしたいと考えている。当然サッシもよく使うが、軒のある場所や玄関にはなるべく木建具を使いたい。
材料を仕入れるのに、必要なのは仕入れてくれる取次店とのネットワークになる。自分で市場に通って仕入れる時間はないので、代わりに情報と交渉をしてくれる人が大切。情報だけ欲しがっても信用は得られないし、いきなり交渉を頼んでも買うかどうかわからない人のために貴重な時間と人脈を使ってくれる人は少ない。たいていの場合は、信頼している人から紹介してもらう形が多いので、紹介者の信用を利用して自分が依頼できている事を忘れてはいけない。
「紹介」に関しては、一応美学を持っているつもりでいる。大切な人を、大切な人に紹介する、というケースが一番よい。結果としてどうでもいい人同士を紹介する。というような状況にはならないように気をつける。よく「自分の大切な異性の友人に恋人候補を紹介する」時くらいには気をつけた方がいい と例え話をしている。残念ながら実際に異性の友人に恋人候補を紹介した経験はない。
納品された材木を見ながら、次の物件のどこに使うかを考えていると、今度は物販分室で注文していた古い医療棚が届く。これも、信頼できる「古物商」からの紹介で購入する事ができた。仕入れてくれた方は実店舗も構えている方で、店にはまだ行った事がないから その場で来年のアポを取って来訪する日程を決めた。行こうと思ったら、なるべく行動に移すようにしている。
夜は職人さんと老洛で食事。呑まない大工さんなので、食事会。今年も現場でお世話になりました、のご挨拶と、来年の遠方の現場の無茶振りをする。快く受けてくれたし、ニシンが気に入ってくれた様子で嬉しい。カウンターの隣席には常連さんが来ている。中学の後輩だった事がわかり、少しだけ偉そうにする。大工さんの趣味の話を聞いて、負けじと私も沢山話す。いつも通り。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

