
事務所からスタート。朝食も食べられたし、お香も焚けたので時間も余裕もありそう。余裕があるので、お香を置く位置で悩む。ベストな位置を探して実験中。煙が動いて、家の中の風が可視化されるのが面白い。今のところパソコンの横に置いていて、煙はデスクトップの周りをウヨウヨ。鬱陶しくはない。
外構工事の申請前法令のチェック。新築住宅の立面図の開口部分のバランスチェック。そのままブログまで書こうと思ったけど、集中力が切れる。40代にもなって、未だに自分のことがよく分かっていない。椅子に座り続けられる時間や、集中できる時間とか。それを把握する事に興味が無いからだ と理解はしている。現場管理をしていると、職人や業者からの連絡が絶えずあるため 仕事を始めてから、一つのタスクだけに集中して数十分作業する事はできない環境だったのも原因だと思う。建築以外の他の仕事をした事はないが 自分には合っている という事は分かるから不思議。お香はすでに燃え尽きた。
物販分室に移動して、先日の仕入れ品を整理する。実はこの時間が物販業の中でもかなり好きな時間だと最近気づいた。梱包を解いて、モノを見る作業は100点の自信があるテストが返ってくるときに似ている。
小学校の書道の授業で使っていた文鎮をきっかけに 掌に乗る大きさの重たいモノが好きになり(習字の授業以外でも文鎮を握って授業を受けていた)、岡崎城の中にあるメダルもよく買ってもらっていた(昔のメダルは厚みが結構あった)。高学年になると、テストの裏面に立方体を書くようになり、影を書くようになり、書く立方体の数は増え、家を建ててみたくなり、この仕事に就いた。先日の仕入れ品の中に錆びた鉄の塊一つ。文鎮よりは重い。今は昔よりも少しだけ重たいモノも持てるようになった。
ガラス屋さんから、カレンダーが事務所に届く。年末を感じる。
移動中にyoutubeを聞く。PIVOTの企画で元アナウンサーの竹内さんがコーヒー事業を始めるにあたって、OWNDAYSの田中さんに相談をしている。途中、子育ても主婦もしながら、全てのリソースを仕事に費やせる人との競争をしたい だけど時間がなくでそれができなくて悔しい。子供との時間も大切にしたいし、と泣いている声。私も大勢の女性経営者の店に携わらせていただいてきたので、アドバイスする田中さん側の気持ちは分かる。竹内さんを施主と見立てて 自分ならどんな言葉をかけるだろうか、と考える。勿論私なりの考えはあるが、答えはでない。私は全てのリソースを仕事に費やせた側なので、経験できていない事を分かったつもりで話す気もない。そもそも質問されてもいない。自惚れ注意。
夜は整体に行く。予定がめちゃくちゃで訳が分からなくなっている様子の先生(予約管理はスマホに進化している!)。途中で次の患者が来たと思ったら、発注先の家具屋さんで驚く。家具屋さんの息子さんも患者で 小さい頃から毎日続いていた頭痛が、治療のおかげで改善されたのだが 頭痛がある期間が長過ぎた為、良くなったと理解するのに時間がかかっている という話を聞く。ずっと目が見えなかった子が、ある日急に見えるようになったら眩しくて見えているかどうか分からない感じかな、と考えるが、まったく想像できない。でも妙に納得感はある。子供の頭痛が改善して、自分の事より嬉しそうな家具屋さん。こちらは私も父親経験者なので、分かる。
一方、私の治療では 寝るときに足の裏側の骨に手が入ったような痕があるから、注意してね と言われる。すぐにピンとくる。それは私の手の痕ではなく、寝相の悪い子供の足の痕です。先生すみません、この痕だけは改善するつもりはありません。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

