
朝、散歩。少し走ると腰の調子がいい。
古民家改修の現場へ。施主の手元にあった図面を元に現場の採寸をする。やはり何か所か実際と図面に違う所がある。おそらく仕事になるかお金になるかも分からない状態で善意で書いた図面なのだろう。採寸が終わり、打ち合わせ。やりたい内容やサービスを確認して必要な設備や部屋を検討する。だいたい打ち合わせをしたら続きは持ち帰って検討する。そして雑談。話題は子供の進路について。
今の若い子は職業をどうやって選ぶのだろう。という事について。情報っぽいモノは沢山あふれているから、返って混乱するだろうなと感じている。自分にも子供がいる。もう少し成長すれば、親の言う事ほど聞けなくなると自分が子供の時の経験から知っている。正解の選択肢があるんじゃなくて、選んだ選択肢を正解にするべきといつも思うが、選択肢に適切なものがあるかも重要だしなあ。
墓参りをして、次は古民家購入の現場へ。購入検討中の物件を見に行く。持ち主のご夫婦も来ている。築年数はかなり古いが、状態がとてもいい。中に残る物や建物の佇まいから住んでいた方がおしゃれな方だったのだろうと分かる。大正生まれの故人は、奥様の事を「ワイフ」と呼んでいたらしい。想像以上のおしゃれさに驚く。故人がワイフの元に旅立ってから3年経過していると分かった。3年も放置したらあっという間に劣化していておかしくないがその様子もない。丁寧に保存されている建物だった。
購入できるかどうかは買主の意思とは別の問題もある。法律、融資、売主の感情など。うまくまとまって前に進めるといい。正解の物件があるわけではなくて、選んだ物件を正解にするべきだ。相談開始時は二人だった施主家族は、三人になっていた。お菓子つくりを仕事にしていこうと頑張っているお母さんから帰り際、クッキーをいただく。丁寧にされた包装は赤ちゃんのおくるみに似ていてかわいい。産まれてまだ2か月の彼が、運を連れてきてくれたのかもしれない。
夜は新築中の現場で外構工事の打ち合わせ。こちらは間もなく完工。引き続き気を引き締めて行く。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

