
目玉焼き、納豆、味噌汁。安定の朝食を経ての移動中に叔父からの連絡。買い手がつかないので解体更地にして売り出す計画だったゆたか屋の物件が、建物残ったままでの売却が決まったとの事。区切りがついて良かった。思い入れがある建物は壊されるのも、そのまま誰かに使ってもらうのも、どちらの場合でも感情的になる。お金が残る事は、その気持ちを緩和するのを手伝ってくれるだろう。気持ちの整理には時間が必要だ。数年経過してやっと手放す決心がつくケースが多い。ゆたか屋は、私にも思い入れのある建物。残って良かったとも、壊した方が良かったとも思わない。叔父と叔母が安堵できて良かった。
物販店のロゴのデザインをする。久々のロゴデザインの仕事。専門ではないが、設計施工と合わせて依頼があればやっている。いつもと違う作業なので、やり始めたら新鮮で面白い。
事業承継について相談に行く。相談に行く時は、自分なりに検討して一つは答えを用意してから向かうようにしている(当然思いつかないで手ぶらで行く時もある)。最初に自分の考えを発表して、意見を聞く。やっぱり考えは浅くて、深い所まで連れて行ってもらう。当然溺れるし、混乱する。メモをし、宿題をまとめて、帰宅。事業承継は店舗設計施工の仕事を続けていれば、当然将来的には自分のお客様も抱えることになる課題なので、先に自分が経験することで店つくりの始まりから終わりまでサポートできるかもしれない。
それをきっかけに、新しく事業を一つ思いつく。と言ってもこの世にない斬新な事業でもなんでもないのだが、それについて営業のプロの知り合いに相談する。相談してばっかりだ。やはり良い意見が聞けたので早速営業を依頼する。まずは声に出してみる。やってみる。建築と古物を軸に、お客様の最初から最後まで、最後から次世代までへの継承をサポートする仕事を始めようと思っています。また告知します。
改装中の現場で、開口部の納まりの検討。曹次が書いた納まり図を見て、意見を言う。やっと相談される側にポジションを取れた。
夜、父親から電話。郵便局を名乗る者から電話がかかってきたが、詐欺かもしれないと気づいたらしく、一旦詐欺師との電話を切って相談してきた。聞いた情報を元に色々調べたら、詐欺と確信が持てたので、無視して放置するように伝える。
相談者側2回、相談される側2回で引き分けの一日。割り切れるような、割り切れないような。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

