2026年1月15日 ゴミとルパン

朝は3分別の日のゴミ当番。当番は今年度で終わる予定。ペットボトルのキャップも外さず、中も洗わず捨ててある袋がある。キャップを外して、中を洗おうとしたら公園の水栓が凍結。冷水を触らなくて良くなって嬉しいような、処理が面倒になって悲しいような。

建築現場の資材の処分は産業廃棄物処理になるが、分別がかなり厳しくなっている。木材に付着しているボードやタイルは外すし、廃棄先も多岐にわたる。解体をしたら、一旦会社に持ち帰って、翌日以降で分別する日を設ける。解体した材料や残置物の中に面白いものもあるようで近所の方が通りがかりで拾って行く時もある。物販分室に来る客の中にも、廃材置き場探しが好きな方も多い。私は彼らが何を拾うのかを見るのが好き。価値というものは人それぞれだと頭では理解しているが、胡瓜を美味しそうに食べている人と、ゴミ処理場を刺すような目つきで漁っている人を見る時は理解が深まる。価値があると思うとゴミ処理場のというのも憚られるのでゴミ捨て場は「分室の分室」と呼ぶ時もある。

月の中頃は税理士さんへ提出する資料作りをする事になる。領収書に請求書に通帳のコピーにクレジットカードの明細に、、、をまとめる。資料を提出した後はとてもスッキリした気分。税理士さんありがとうございます。

来月着工する予定の物件の手続きをしに信用金庫の担当者が来社。冬休みの話をきっかけにアルペンスキーの国体選手候補だった事を知る。ウチに受験生はいないので滑る話も無問題。知らない世界なので色々と質問する。本題には中々入らせない。多分困らせたと思う。この場を借りて謝りたい。どうせまた色々聞くので、本人に直接は謝らない。

ロールコーヒーの岡崎康生店へ行き、CLT(Cはチキン)とホットコーヒー。美味しい。

移動中はラジオを聴く。ルパンが宝石を盗む理由は「軽いから」らしい。1億円分の金塊よりも、1億円分の宝石の方が軽くて運びやすいから宝石を盗むとの事。こちらの価値の話は実に分かりやすい。「分室の分室」にも軽くて価値のあるものがあるようだがルパンは来ないし、わかりにくい。欲しい人が沢山いると価値が上がるようだが、欲しい人がほとんどいなくても価値があるものはある。

夕方は新築住宅の打ち合わせ。予算組みの話とヒアリング。最初の方は夢と現実を同時に聴く作業で、施主は辛いかもな といつも思う。打ち合わせは積み上げて行くものなので、土台の部分がしっかりしていないと積み上がったものが不安定なものになる。積み上がったモノの体積や形の認識のズレが少なくなるように丁寧に。ズレが「無いように」ではなく、「少なくなるように」というところがポイント。ズレが無くなる事を目的にするとズレる(説明しにくい)のだ。倒れて崩れなければOKでなるべく安定感があればいい。

積み重ねた打ち合わせは軽くも重くもないが、価値はある。盗まれる心配はないが、盗みたいとは思われたい。ああ複雑。

ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

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