
5時起床 よく寝られた。水をあまり飲まずにお酒を呑んだのは久しぶりだが、その割に快調。集合時間より少し早めにロビーに行く。リュックはブログを書く為に持参したノートパソコンの分いつもより重くて誇らしい。ちなみにブログは携帯では書けなかった。理由は不明。ホットコーヒーを飲む。蓋は補充されていた。ホッカイロを忘れたと気づく。フリスクは残り少ない。
蚤の市へ行く。やはり古物商の朝は早い。早朝にすれ違う人はだいたい古物商で 昼過ぎの客層とは目つきが違う。せめて目つきだけは一人前になりたくて、真似をする。建築でもそうしてきた。沢山の他人の建物や話を聞いて、真似た。建築を本業にしていない先輩の話も聞いて、模倣してきた。ほとんどの場合 それすら上手くできなくて、苦い気持ちになった。同じ事を続けて、慣れてきて、形ができてくると楽にやる事を覚えてそれを優先するようになるので、それには気をつける。外にでて、いろんなものを見て、聞いて、触って、刺激をもらう。自作の箱の中で満足している自分と、それを箱の外から冷静に観ている自分の両立を目指す。古物商人の刺すような視線は自分には向けられず、モノにだけ向けられている。知り合いとすれ違う時も、気づかれていない場合が多い。自分の目つきはわからないが、仕入れはできた。皆様ご来店お待ちしてます。
一周目の仕入れを終えて、会場の隣にあるスターバックスでコーヒーとパンを買う。パンを食べた報告はしない。チャッピーごめん。空いてる席で仕事の準備。カフェで仕事なんて、偉くなったものだと思う。図面、見積、事務仕事を進める。表情の変化や会話の反応を観察したいので、打ち合わせをリモートにするのはまだ少し抵抗があるが それ以外の仕事はどこでもできるのがありがたい。自宅を自分で設計したいと思ってこの仕事を選んだので 仕事を選ぶ時にはそんな事は考えもしなかった。今の学生はそういう事も考えるだろうな、と思う。私は両方ともできる仕事を勧める。
少し本を読む。同時進行で色々な本を読み進めているが、今は異業種の対談の本を読んでいる。今回は「雑草研究者×事業継承専門家」。今生き残っている全ての植物は何らかのジャンルでナンバーワンだから生き残れていて、雑草は生き残るために小さな種を多く蒔いて、変化に対応できるようにしている。事業継承や事業継続にもこの考えは必要で 雑草と事業継承には共通点が多いですね のところが印象に残る。私が蒔いた種はどうなるのか、変化に対応できるのか、そもそもきちんと蒔けているのか。中学2年生の時の級訓が「種」だった事を思い出す。
二周目の仕入れスタート。こんなのあったっけ?と一周目では見つけられなかったモノが見える場合があるので、周る方向を変えたりして ひたすら歩く。歩いている最中に、ゆたか屋の解体見積もりが届く。解体片付けと古物は近い関係なので、なかなかのタイミングだな と思う。まだ全ての資料が揃っていないのでPDFは開かない。仕入れは順調だったが、予報通りの小雨が降り出し、急いで撤収。と、いうわけで(どういうわけだ)20日間ブログ続きました。毎日そんなに書く事なくて、毎度捻り出しておりますので、店の告知に終始する回だってあります(トップの写真は「物販分室」の外観です)。読んでくれている皆様ありがとうございます。「物販分室」にて感想お待ちしています。皆様ご来店お待ちしてます。もちろん建築の仕事、相談もいつもでお待ちしてますよ。さて、種は蒔けただろうか。
ってのが先日の飼い主の独り言。ワン。

